メバル料理

 

飽きもせずに毎週毎週メバルを釣りに行ってるんだけど

 

 

メバルって3種類いるの知ってる?

下の画像でも見分けが付くけど、黒っぽいやつと茶色っぽいのがいるでしょ

 

茶色っぽいのを金メバルとか藻メバルって呼んでる(どれが本当の名前かは知らないけど、現在は赤に分類されてる)

あまり大きくならない種類で身が柔らかく。黒い種類と比べると身が水っぽい感じがする

 

 

黒いのが本メバルとか黒メバルとかって昔から呼んでた(現在では黒は別種で白に分類される)

住んでる場所によって黒が濃かったり薄かったりする、身は一番美味しい

 

黒の中でも背中が青っぽいやつがいるんだけど

青地メバルって呼ばれる(現在では黒に分類される)

一番大きくなる(生き残りやすい?)遊泳力が高いので釣り味が良い

その分身が固くて特にサイズが大きくなると美味しくなくなる

 

 

赤黒白の3種に分類されたのはまだ最近の事なんだけど

僕の中では昔から黒茶青の3種で分類されてる(笑)

 

 

ちなみにスーパーで売ってる ホゴメバルはカサゴの事でメバルではない

ホゴメバルって地方名なのかな?

 

 


 

 

 

「俺、魚の事詳しいぜ!」アピールしたところで本題に入るんだけど(笑)

 

 

 

 

毎週毎週メバル食べてるとさすがに飽きてくるから色んな料理を作ってきた

 

 

メバルといえば煮付け

小さいサイズは味噌汁にしたり

開いてから揚げにしたり(メバルは骨が硬いから切込みを入れないと骨が硬くて食べられない)

塩焼き・一夜干・南蛮漬け・アクアパッツァ・ソテー

思いつく事は全部してきたけど

 

僕が一番好きなのは干物かな?

 

蒔き餌をしないで釣ったメバルなら内臓を出さずにそのまま塩焼きにした方が

内臓の脂が身に回って美味しいって漁師さんに聞いた事がある。

 

 

メバルのヒレはフグヒレのようにヒレ酒にする事もできる

フグの方が美味しいけど(笑)

 

 

肝や胃袋は湯引きでポン酢で食べれる(メバルは小さいから料理するのが面倒臭いけど美味しい)

根魚系は大体の魚が内臓が美味しいからお勧め

 

 

 

 

「俺、料理も詳しいぜ!」アピールが済んだところで(笑)本当の本題なんだけど

思いついた料理で一つだけ試した事がない物があったから昨日やってみた

 

 

 

それはメバルの炙り

 

 

 

3枚におろし、腹骨を引いて、身の真ん中にある小骨を骨抜きで抜いて

バーナーで炙るんだけど

 

 

炙ると皮が縮まるから切れ目を入れておく事が重要

 

 

 

 

なんだけど、端までちゃんと切れ目を入れてなかったからこうなった

炙った熱を取るんだけど、冷水に入れると水っぽくなるから

ビニール袋に氷を入れて身に当てて冷やす

 

 

 

 

切り分けたら完成♪

 

 

 

 

こうやって食べる事で、皮と身の間にある脂がおいしく食べられる

 

 

 

だけどやっぱり干物が一番好き(笑)

 

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