カラーかぶれのお問い合わせが増えています
ここ数カ月間
カラーかぶれに関するお問い合わせが増えています
勘違いをされている方も多いので
カラーかぶれについて過去記事を含めてまとめておきます。
こんにちは!
JR南岩国駅すぐ近くの美容院・プレイスの藤原です
植物(葉っぱ)で染める自然派ヘアカラー(ヘナ)
低アルカリ・弱酸性の縮毛矯正(ストレートパーマ)
髪の傷みを最小限に抑え美髪を提供する事を日々全力で頑張ってます!
特にクセ毛・40代以降の方はお任せください!
普段の営業でのお客様へのご説明が足りてない部分などをここに綴ってます
ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください
お電話、LINE、コメント欄からでもOKです
℡0827-31-0057
ヘアカラーでかぶれる原因は大きく別けて2種類
①接触性皮膚炎
②アレルギー性皮膚炎
①はカラー剤のアルカリや過酸化水素水が肌に付く事で起きる物
例えば酢の物食べたら口の回りがヒリヒリしたりする事があるでしょ?
洗えば収まる事がほとんどなので、言うほど心配する事は無い。
②はアレルギー反応が原因で起こる物
花粉症は花粉へのアレルギー反応
エビカニアレルギーはエビやカニへのアレルギー反応
最悪アナフィラキシーショックを起こして死んでしまう
①が原因によるカラーかぶれだったとしたら
根元ギリギリ浮かして塗布する方法でOKだけど
②が原因の場合は皮膚に付けなくても
近付けただけでもかぶれてしまうし、洗い流す時 絶対に頭皮に流れるので
どうやってもかぶれてしまう。
ギリギリ浮かして塗布する方法を
「ゼロ塗布」と呼んで安全性を謳う美容院が多いけど
ジアミンアレルギーには意味が無く危険です!!
脅かすわけじゃないけどヘアカラーで死んだ人だっています
カラーかぶれもアレルギーなのでアナフィラキシーショックを起こす事で死んでしまうケースもあるんです
ちなみにハチに刺されて死ぬ人もアナフィラキシーショック
2回目がやばいって言うでしょ?
カラーかぶれも同じで1回目よりも回数を重ねる方がやばいんです
だけど花粉症で死んだって話は聞いた事ないでしょ?
アナフィラキシーショックを起こす確率はアレルゲン(アレルギーの対象物)によってかなり差があるみたいで
死亡数は
第一位 医薬品
二位 蜂
三位 食べ物
医薬品は食べ物と比べての約8倍の死亡数
カラーかぶれは主にカラー剤に含まれる
化学染料ジアミン(医薬品)に対するアレルギーです
だけど毎日染めても一生何ともない人もいますし
最初のヘアカラーでかぶれる事もあれば
最悪死んでしまう事もあるのが カラーかぶれ
かゆい位だから大丈夫!
なんて簡単に考えない方が良いかもしれませんよ
⇩過去記事も読んでみて下さい
じゃあまた (´・ω・ )ノ
Hairmake Place 美容室プレイス
岩国市南岩国1-13-35 ℡ 0827-31-0057