シャンプーするだけで色が付く!?それって髪に良いの?

 

 

カラーの色落ち予防になったり、白髪隠しになったり

家でシャンプーするだけで髪に色味が入る商品

 

 

赤・青・オレンジ・ピンクの原色系から

白髪をカバーできるダークブラウンなどの暗めの色まで様々

 

そもそもなんでシャンプーで色が入るの?

 

 

 


    こんにちは! JR南岩国駅から徒歩3分の美容院・プレイスの藤原です

 

植物(葉っぱ)で染める自然派ヘアカラー(ヘナ)

低アルカリ・弱酸性の縮毛矯正(ストレートパーマ)

髪の傷みを最小限に抑え美髪を提供する事を日々全力で頑張ってます!

 

アレルギー体質・かぶれ・敏感肌・髪の傷みでお悩みの方でも 安心してご来店いただける技術と材料で

「本当の綺麗と安心」を提案します

特にクセ毛・40代以降の方はお任せ下さい!  

 

普段の営業でのお客様へのご説明が足りてない部分などをここに綴ってます

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カラーシャンプーも色んなメーカーが沢山の商品を販売してるけど

紫シャンプーなんかが有名じゃない?

 

 

黄色を消してアッシュ系にしたい場合なんかは

色の三原色で言う黄色の反対色の紫を入れて打ち消すって意味の紫シャンプー

 

 

ちなみに紫色のおばあちゃんは白髪の黄ばみ消しがエスカレートしたもの(笑)

 

 

 

 

 

家で簡単にヘアカラーの色味を足せる商品と言えば

シャンプーじゃないけどマニックパニックやカラーバターが有名

 

 

 

 

白髪をカバーするカラーシャンプーだとこの辺がよく知られてるんじゃないかな?

 

 

 

 

 

ちなみにカラーシャンプーもカラーバターも

同じ化学染料を配合した一時的な染料材

 

それがシャンプーに入ってるかトリートメントに入ってるかの違い

まあ、シャンプーの方がより簡単で使いやすい

 

 

 

カラーシャンプーで検索すると出てきたものの成分表を見ると

赤文字時の部分が染料

成分:水、ラウレス-6カルボン酸Na、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、ラウロイルメチルアラニンNa、BG、ジステアリン酸グリコール、加水分解ケラチン、加水分解シルク、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、アルガニアスピノサ核油、ホホバ種子油、マカデミアナッツ油、メドウフォーム油、コメ胚芽油、ヘーゼルナッツ油、シア脂油、アボカド油、ツバキ油、ブドウ種子油、アーモンド油、月見草油、ローズピップ油、センブリエキス、トウキ根エキス、オタネニンジン根エキス、チョウジエキス、ヨモギ葉エキス、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-73、安息香酸Na、クエン酸、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料、(+/-)塩基性青99、塩基性赤76、塩基性茶16、塩基性黄57、紫401、赤213、赤401、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール

 

 

ちなみにカラーバターは

水、ステアリルアルコール、グリセリン、水添ナタネ油アルコール、ヒマシ油、ジメチコン、セタノール、脂肪酸(C10-30)(コレステリル/ラノステリル)、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、テオブロマ グランディフロラム 種子脂、グリコシルトレハロース、加水分解コムギタンパク、加水分解コムギデンプン、加水分解水添デンプン、グリチルレチン酸ステアリル、ステアルトリモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリド、ジココジモニウムクロリド、アモジメチコン、ポリクオタニウム-10、イソプロパノール、オレス-50、セテス-20、エタノールアミン、リン酸、パルミチン酸アスコルビル、レシチン、トコフェロール、ソルビン酸K、エタノール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、イソブチルパラベン、エチルパラベン、香料、(+/-)HC 赤 3、HC 青 2、HC 黄 2、HC 黄 5、塩基性 赤 2、塩基性 赤 46、塩基性 赤 76、塩基性 青 3、塩基性 青 99、塩基性 紫 1、塩基性 紫 2、塩基性 紫 14、塩基性 黄 57、塩基性 茶 16、赤 227、青 205、紫 401

 

 

 

お客さんが持ってきた利尻カラーシャンプーだと

 

 

 

 

 

 

どれも塩基性染料とHC染料が入ってる事で色が付く同じような物

 

 

 

 

塩基性染料は分子量が大きいので髪の毛表面付近にイオン吸着する物

発色は良いけど色持ちは悪い

 

 

HC染料は分子量が小さいからキューティクルの隙間から毛髪内部まで入り込むけどイオン吸着しないので色持ちは悪い

 

 

どちらも化学染料でかぶれ(アレルギー)の原因にはなるので

アレルギー体質の人は気を付けた方が良いかもね。

 

 

 

髪の毛の傷みの面だと

美容院で普通のヘアカラーで染める事と比べれば傷まない

 

 

 

なので手軽に色味を足してあげるような使い方をするのであれば全然OKです

 

 

白髪を隠すために使用する場合は意外と染まり難いので

しっかりカバーするというよりは少しぼかす程度(個人差がある)

 

傷んでる髪の毛ほど染色効果が高いので

傷んでいない白髪には色が入りにくいのが理由です。

 

 

 

 

気を付けないといけないのは

ピンクのカラーシャンプーを使い続けていた人が美容院に行って

アッシュ系などの違いの大きい色味を希望する場合は色が邪魔してしまって難しい事と

 

 

 

そもそもシャンプーに染料のような余計な物を入れるってのは良い事じゃない

余計な物を入れる事でシャンプーのバランスも崩れちゃうし色の入りも悪くなる

 

 

 

 

カラーバターやマニックパニックだと

塗って時間置いてお風呂行ってシャンプーしてって手間がかかるけど

カラーシャンプーだといつものシャンプーを変えるだけなので手軽だからってのがメリットなだけで

決してカラーシャンプーが髪や肌に良い物ではない

 

 

 

 

メリットとデメリットをしっかり理解したうえで使用するのなら全く問題ありません

 

 

 

例えばピンク系にしたいのであれば美容院のカラーはリタッチ(前回の施術後に伸びた部分だけを染める事)

にしといて家でピンクの色味を時々入れてあげる

 

 

 

そんな使い方だったらお勧めです♪

 

 

 

 

じゃあまた (´・ω・ )ノ


  Hairmake Place  美容室プレイス

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