インディゴでトーンダウン
科学染料を使用せずに植物の力で髪の毛を染める事が出来る
ヘナとインディゴ
一般的な使い方は
ヘナ単品
ヘナとインディゴのミックスで1度染め
ヘナとインディゴの2度染め
上記3つのどれかになるんだけど
インディゴのみを使用して
ヘアカラーで明るくなった髪色のトーンダウン(暗くする)としても使える
ちなみにインディゴ(ナンバンアイ)とはマメ科の植物
豆科なのでピーナッツアレルギーのある人は注意した方がいいかも
実験用に毛束(人毛)をブリーチして明るい毛を作った
そこにゆるく溶いたインディゴを様子を見ながら塗布していく
5分程度で洗い流すとこんな感じ
写真じゃ分かり難いけど、少し落ち着いてアッシュっぽい色味になってる
なんで写真だと髪の色味が綺麗に見えないんだろう?
難しいなぁ
もっと時間を置くとこんなになる
背景が黒だと実際より緑が強く見えるから
背景を変えてみる
これだとアッシュに見えるでしょ?
カメラの設定は同じなのに全然違う色に見えちゃうのはどうして?
最近お気に入りのビフォーアフターもどうぞ(笑)
ヘナもインディゴも色々な使い方が出来るんですよ
白髪にインディゴ単品で染めれば、青っぽい色に発色するから
何ともいえない色で白髪をぼかす事もできる
これはこれで綺麗
髪の毛は傷まないし、頭皮に刺激もないし
傷まないどころか髪の毛が強くなり、クセ毛やパサつきも収まる
だけど、どれだけ染まるかは人それぞれ
だってただの葉っぱだもん(笑)
だけど、そんなデメリットを許せるくらいのメリットの多いヘアカラーです
葉っぱで髪を染める事の出来る唯一無二のヘアカラーは
ヘナとインディゴだけです。
この後時間が経つと、もっと発色していくから
それはまた後日載せようと思います。
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