80g100円のヘナと、プレイスで使うヘナの決定的な違い
前回は、ヘアカラー剤などの種類の多さや
コストの差などについて書きました👇
一人分のコストが数百円から、数千円まであると聞いて
驚いた方も多いのではないでしょうか?
実はこの「コスト差」は
ヘナにもまったく同じことが言えます。
一言でヘナと言っても種類や品質はさまざまで、
使われている原材料や加工方法によって
コストも仕上がりも大きく変わります。
今回は、ヘナの種類や品質の違いが
なぜコストや仕上がりに影響するのか
そのあたりを掘り下げていきます。
こんにちは♪
南岩国駅すぐの美容室「プレイス」の藤原です。

自分自身がヘアカラーにアレルギーを発症したことをきっかけに
植物で染める自然派ヘアカラー(ヘナ・インディゴ)に力を入れています。
特に40代以降の髪のお悩みに全力対応中!
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目次
・日本に流通しているヘナのほとんどはインド産
まず最初に
日本国内に流通しているヘナのほとんどがインド産です。
インドでは国営事業としてヘナの栽培が行われており、
収穫されたヘナは一度市場に集められ、そこで8段階の等級が付けられます。
等級の低いヘナは
色素が少なく染まりが悪かったりするのですが
その分コストは安く抑えられます。
・「ヘナ100%」でも安心とは限らない
問題なのは、
こうした染まりの悪さを隠す目的で、現地でピクラミン酸などの化学染料を混ぜ、
「ヘナ100%」として輸出しているケースが実際に存在するということです。
パッケージには天然ヘナ100%と表示されていても
中身が本当にそうとは限らない。
ここは、知っておいてほしい現実です。
・どれくらい安いのか?具体的な価格の話
等級の低いヘナがどれだけ安いか、分かりやすい例をあげると
以前ダイソーに、80g100円でヘナが売られていました。

インドから日本までの輸送コスト、
さらにパッケージ代や流通マージンを考えると、
原価は
80gで数十円、もしくはそれ以下
という計算になります。
実際、プレイスで使用しているヘナと比べると、
原材料コストは桁が2つ違います。
・ヘナを選ぶ理由
インド産であることや、
等級の低いヘナそのものを否定するつもりはありません。
ただ、ヘナを選ばれる方は
「できるだけ髪や身体に安全で負担のないものを使いたい」
といった理由があるのではないでしょうか。
「安いから」「手軽だから」という理由だけで
ヘナを選ぶのであれば、それは本来のヘナの選び方とは
ズレているように思います。
・プレイスで使用しているヘナについて
プレイスで使用しているヘナは
沖縄で栽培された国産ヘナです。
沖縄の土壌に合わせた栽培
沖縄の土壌に合わせて品種改良し
日本人ならではの丁寧な栽培方法によって、葉の厚みも大きさも全然違います。
(右・国産ヘナ)

葉脈を取り除く理由
収穫されたヘナの葉は、乾燥・粉砕の工程へ進みます。
ここで重要なのが葉脈です。
ヘナの色素成分であるローソニアは
葉脈部分にはほとんど含まれていません。
葉脈とは、
写真の赤線で示した人間でいう血管のような部分です。

この葉脈を、
乾燥・粉砕後に取り除いていくのですが、
一般的には機械による選別が行われます。
プレイスで使用している国産ヘナは、
この工程を手作業で一つひとつ行っています。

当然その分、
人件費などのコストはかかり、
価格も高くなります。
粉末の細かさも、仕上がりを左右する
葉脈が残っていると、
同じ量を塗布しても染まりが悪くなり、
トリートメント効果も下がります。
その後さらに、
細かいフィルターを何度も通すことで、
粉末の粒子を極限まで細かくしていきます。
その結果、お湯で溶いたときに
湯煎したチョコレートのようななめらかなペーストが出来上がります。

・ヘナは「天然だからすべて同じ」ではない
ヘナは天然だから安全、
どれを使っても同じ。
残念ですが、
現実はそんなに単純なものじゃありません。
上記で説明した通り
ヘナにはヘアカラー剤以上に明確な品質差があります。
プレイスでは、
価格よりも安全性と結果を優先し、
自分自身が納得できるものだけを使用しています。
「安く染まればいい」ではなく、
「ちゃんと理由のあるものを使いたい」
そう思える方に向けた選択です。
じゃあまた (´・ω・ )ノ
Hairmake Place 美容室プレイス
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