白髪が染まらないと諦める前に読んでほしい記事

「白髪が染まらない体質なんです…」
そんなご相談がありました。
何度染めても白髪だけがキラキラ浮いてしまう。
実はこんな風に悩んでる人って意外と多いんです。
でも…
それは「体質」の問題ではないケースがほとんどです!
こんにちは♪
南岩国駅すぐの美容室「プレイス」の藤原です。

自分自身がヘアカラーにアレルギーを発症したことをきっかけに
植物で染める自然派ヘアカラー(ヘナ・インディゴ)に力を入れています。
特に40代以降の髪のお悩みに全力対応中!
普段の営業で伝えきれないことをこのブログに綴っています。
ご質問はLINEやお電話でお気軽にどうぞ♪
℡0827-31-0057
▼LINE登録はこちら(ご予約・質問・ご相談はLINEからでもできます)
▼プレイスがはじめての方へ(サロン紹介・アクセス・料金など)
▼2025年・年末年始のお休み
◆被膜毛
美容院のシステムトリートメントや、
洗い流さないトリートメント、仕上にヘアオイル。
毎日使うシャンプートリートメントでも、
製品によっては強い被膜を形成してしまうものもあります。
その被膜が邪魔をして、
カラー剤の浸透を妨げてしまいます。
これが「白髪が染まらない」
と感じるいちばん多い原因です。
心当たりがある場合は、
・シャンプートリートメントの見直し
・必要以上に洗い流さないトリートメントを使用しない
・使うとしても毛先だけに少量使用する
こうした見直しだけでも、
染まりがよくなるケースがあります。
◆髪質の問題
カラーを弾きやすい髪質って言ったりするんだけど、
実際に、
どうしても染まりにくい髪の人はいます。
キューティクルの層の厚さにも個人差があって、
層が厚いほど染まりにくくなったりもします。
その結果、
・色が入りにくい
・白髪だけ浮いて見える
といった現象が起こります。
また染まり具合は、
白髪の量によっても大きく変わります。
なので、カラーチャート(色見本)に惑わされないことも大切。
基本的にカラーチャートは白髪比率30%を目安に作られているので、
白髪量がそれより少ないと暗く感じ、多いと明るく感じます
基本明るい色ほど白髪は浮きやすくなります。
大切なのは、
見本通りの色を選択することではなく、
髪の毛に合った調整をしてもらうこと。
薬剤の選定、調合、放置時間を
髪質に合わせてきちんと調整してもらえれば、
染まらないなんて事は起こりません。
カラー剤の調合や放置時間などを、
髪質に合わせて調整してもらえば大丈夫です。
過去記事も読んでみて下さい👇
◆まとめ
「白髪が染まらない体質だから仕方がない…」
そう思って諦めてしまう前に。
一度、今の髪の状態を確認させてください。
もしかしたら、ほんの少し視点を変えるだけで
見え方が大きく変わるかもしれません。
「体質だから」と諦めてしまう前に、
ぜひ一度ご相談ください。
じゃあまた (´・ω・)ノ
Hairmake Place 美容室プレイス
岩国市南岩国1-13-35 ℡ 0827-31-0057




