傷むのは矯正のせいじゃない?パサつきの原因と対策まとめ
「他店で縮毛矯正をかけたんだけど、パサつくんです…」
そんなご相談がありました。
ご本人は矯正がキレイにかかってないからパサつくのかと思っていたみたいなのですが
実は原因は他にあるんです!
こんにちは♪
南岩国駅すぐの美容室「プレイス」の藤原です。
カラーアレルギーの発症をきっかけに
植物で染める自然派ヘアカラー(ヘナ・インディゴ)に力を入れています。
特に40代以降の髪のお悩みに全力対応中!
普段の営業で伝えきれないことをこのブログに綴っています。
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縮毛矯正をかけてもパサつく原因とは
①毛髪ダメージ
ヘアカラーもされる方や、毎回のように矯正を毛先までかけてしまうと髪の毛のダメージが蓄積されて
クセ毛は伸びていても、傷みによるパサつきが出てしまっているケースが多い
ダメージでパサついてる毛先にもう一度矯正をかけても余計にパサつくだけ
傷んでしまった部分は何をしても健康毛には戻りません
その為にも先の事を考えた施術を心がけましょう
ヘアカラーも矯正も基本リタッチです
(リタッチとは前回の施術後に伸びた根元部分のみをかける、染める事です)
特に危険なのはホームカラー(自分で染める事)です
リタッチはできないし、塗る時間も長くなり、結果置く時間も長くなってしまいダメージが増えます
また、ヘアカラーと矯正を別々の美容院でかけるのも危険です
使用した薬剤や塗り方も分からないので、リスクが高まります
プレイスではホームカラーをされている方の矯正はお断りしています。
②カットの問題
レイヤーの入れすぎ、梳きすぎはパサつきの原因になります
梳いてないと毛先が綺麗に揃い面も整うため艶が出ますが
梳いて短い毛ができると、途中に毛先が出てきて毛羽立ちになって
艶がなくなりパサパサした傷んだような質感になる
梳いてないけど?
って思う方、自分の髪の毛をよーく観察してみて下さい
切れ毛や短い毛が多くないですか?
切れ毛やおくれ毛も天然の梳きバサミ状態です
③○○ストレートを過信しすぎ
ひと昔前に流行った、「弱酸性ストレート」や「ストリートメント」
最近では「酸熱ストレート」「毛髪改善ストレート」など、一見髪の毛に良さそうに聞こえるかもしれませんが
どれも薬剤です
弱い薬剤を使う事で、極端に高いアイロンの温度が必要だったり
アイロン時に引っ張りすぎてしまいダメージに繋がったり
本当に傷まず綺麗に仕上がるストレートパーマがあるのなら
ずっとそのメニューは残り続けるだろうし、どこのお店でもやってると思いませんか?
一時的に流行っては廃れていくメニューばかりです
傷まない矯正なんて存在しません
聞こえの良いメニューよりも大切な事は、必要最低限に薬剤を効かせて、残留薬剤をしっかりと除去してあげる事です。
④大切な事とは
トリートメントは被膜やコーティングで誤魔化しているだけ
一度ダメージを受けた髪の毛は二度と元には戻りません
先の事も考えた施術方法を選択する事と
縮毛矯正に合ったカットをする事が大切です
自己判断せずにプロに相談してみる事をお勧めします。
じゃあまた (´・ω・ )ノ
Hairmake Place 美容室プレイス
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