気になる生え際、途中で染めるなら“純粋ヘナ”をおすすめする理由
「次回来るまでの間に分け目や生え際が気になるので、途中自分でハーブ入りのヘナで染めても大丈夫?」
そんな質問がありました。
確かに『ハーブ入りヘナ』って良さそうな響き
ハーブって髪に良さそうだし、白髪も染まるのかな?…って思いますよね。
こんにちは♪
南岩国駅すぐの美容室「プレイス」の藤原です。
カラーアレルギーの発症をきっかけに
植物で染める自然派ヘアカラー(ヘナ・インディゴ)に力を入れています。
特に40代以降の髪のお悩みに全力対応中!
普段の営業で伝えきれないことをこのブログに綴っています。
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天然成分100%って書いてあって、赤茶って色って言われたので検索してみると
同じ物かどうか分からないけど、赤茶でハーブ入りヘナが見つかった
成分表を見てみると
全成分:ヘンナ(ヘナ)、アンマロク果実(アムラ)、アカシアコンシナ果実(シカカイ)
タカサブロウ葉(バアリンラジ)、セイタカミロバラン果実(バヘダ)、アセンヤクノキガム(カッチャ)
ブッソウゲ花(ハイビスカス)、カンゾウ根(リコリス)
– アンマロク果実(アムラ):ビタミンCが豊富、抗酸化作用がある
– アカシアコンシナ果実(シカカイ):天然のシャンプー成分
– タカサブロウ葉(バアリンラジ):育毛効果があるとされる
– ブッソウゲ花(ハイビスカス):保湿作用があるとされる
などなど…
だけど、”どのハーブも髪の毛を染める効果はありません”
なのでヘナの染まりもトリートメント効果も薄めてしまうだけです
ハーブで白髪が染まったり、髪の毛の傷みが治ったりするのなら
ハーブ100%トリートメントやハーブ100%ヘアカラーもあってもいいと思いません?
もしも僕がヘナメーカーだったら
品質の良いヘナにわざわざ余計な物は混ぜません
もしかしたらインドの品質の悪いヘナを誤魔化すためのハーブかもしれません
品質の悪いヘナは現地で化学染料を混ぜられているケースも存在します
その場合はパーマやストパーがかからなくなったり、色の差が出来て修正できない場合もあるので
自己責任でお願いします
・結論:途中で染めるなら、混ざり物なしの「純粋ヘナ・インディゴ」一択!
ハーブ入り=悪とは言わないけど
白髪をちゃんと染めたいならヘナ・インディゴ100%を選びましょう。
じゃあまた (´・ω・ )ノ
Hairmake Place 美容室プレイス
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