見習い時代の苦い思い出…
僕が美容業界に入ったのは34年前の17歳の時
身内に美容師もいないし、美容院へ行ったことすら無かったのに
たまたまテレビで見た男性美容師さんに憧れて、地元五日市の美容院へ見習いとして就職した
こんにちは!
JR南岩国駅すぐ近くの美容院・プレイスの藤原です
植物(葉っぱ)で染める自然派ヘアカラー(ヘナ)
低アルカリ・弱酸性の縮毛矯正(ストレートパーマ)
髪の傷みを最小限に抑え美髪を提供する事を日々全力で頑張ってます!
特にクセ毛・40代以降の方はお任せください!
普段の営業でのお客様へのご説明が足りてない部分などをここに綴ってます
ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください
お電話、LINE、コメント欄からでもOKです
℡0827-31-0057
高校を辞めて、子供の頃からの目標だった自動車整備士の夢は途切れ(整備士免許を取得するには高卒の資格が必要)
一時期はバイクを乗り回してロクな事をしてなかったけど
このままだと本当にダメになってしまう
と思って職安へ相談に行き、紹介してもらったのが五日市の美容院でした
当時の美容院って上下関係は厳しいし
「見習いに人権はない」みたいな事を言われてた時代でした
今でも覚えてるけど、入店して最初に言われたのが
・朝は誰よりも早く来る事
・先輩が一人でも立ってたら座ってはいけない
・先輩よりも先にご飯を食べてはいけない
入店して3ヶ月間はコーヒーカップ洗いと洗濯掃除しかさせてもらえなかったけど
何にも知らなかったから 美容院ってのはそんなもんなんだ。と思ってました(笑)
入店数日後、店内は忙しいんだけど
僕にはできる事が何もなくて、店の端に立ってたら
マネージャー(オーナーの奥さん)に
「カカシみたいに突っ立ってんじゃないわよ!!」
って大きな声で言われて帰ろうかと思いました(笑)
入店1週間程度で初めてのパーマのヘルプに入る事になった
(ロッドやゴムを渡す役目)
ロッドの大きさも順番も全く知らなかったし教えてもらっても無かったので
適当に数本のロッドを持って渡すと、使うロッドがその中に無かったらしく
ロッドを取って僕に投げつけてきた(汗)
カラン・カラン・カラカラ……
ロッドの転がる音の中、現実を受け入れられず
「もしかして夢見てる?」って思ったもんね(笑)
朝店に先輩が来ると顔色をうかがいながら過ごす毎日で
いつ辞めようかばかり考えてました
今思い返せば良い思い出だけど、マジで当時は毎日地獄(笑)
だけどそんな環境の中にいたからこそ
「早く技術者になって上に立ってやる!」「自分の店を持って思うような仕事をしたい!」
って強い気持ちがあったので何とか続いたんだろうなぁ…
うちの見習いも頑張ってます
お店にも慣れてきて、最近はシャンプーにも入れるようになったし
ブローやカラー塗布の練習もしています
カラー後のシャンプーはもう少し先かなぁ。って思ってるのですが
カラー後のシャンプーやブローをしても良いよ!
って方がおられましたら よろしくお願いします m(_ _)m
動画version(笑)
じゃあまた (´・ω・ )ノ
Hairmake Place 美容室プレイス
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