ヘアカラーをした次の日に耳の後ろが痛痒くなる!?

 

「ヘアカラー(アルカリカラー)をした次の日に耳の後ろの皮膚が痛痒くなるんです…」

 

髪の毛の生えてない部分だからカラーの薬は塗ってないはずなのに

いつも同じ部分(耳の後ろ)が痒くなるんです

 

 

そんなご相談がありました。

 


 

こんにちは!

JR南岩国駅すぐ近くの美容院・プレイスの藤原です

植物(葉っぱ)で染める自然派ヘアカラー(ヘナ)

低アルカリ・弱酸性の縮毛矯正(ストレートパーマ)

髪の傷みを最小限に抑え美髪を提供する事を日々全力で頑張ってます!

 

特にクセ毛・40代以降の方はお任せください!

 

普段の営業でのお客様へのご説明が足りてない部分などをここに綴ってます

ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください

 

お電話、LINE、コメント欄からでもOKです

0827-31-0057

 

友だち追加←このボタンを押すと、簡単にLINE登録できます


 

 

何度も説明していますが、初めて見る方もおられると思うので

もう一度カラーのかぶれについての説明をしておきます

 

 

 

カラーかぶれは大きく分けて2種類

 

 

 

①刺激性の皮膚炎

弱酸性の肌にアルカリ性の薬剤が付く事や

2剤の過酸化水素水や酸化反応による刺激を受ける事で起きる

 

②アレルギー性の皮膚炎

カラー剤の成分にアレルギー反応を起こして起きるのが

 

 

 

は塗った直後からヒリヒリしたり刺激を感じるけど、洗い流すと落ち着く事が多い

は数時間後~48時間後など時間を空けて症状が出る事が多い

 

 

 

なので冒頭の話に戻ると

薬剤を塗っていない部分次の日に痒くなる

ので間違いなくのアレルギー性皮膚炎

 

 

 

 

の場合は重篤な症状が起きる事はほとんどありませんが

のケースは最悪命に関わります

 

 

 

ヘアカラーで命に関わる???

って思うかもしれませんが、アレルギーなので【アナフィラキシーショック】を起こしてしまいます

 

 

アナフィラキシーとはアレルギー反応によって、複数の臓器に症状が強くあらわれる状態

特に、血圧が低下して意識の低下や脱力を来すような場合を「アナフィラキシーショック」と呼び

直ちに医療機関で適切に対応を進めないと生命にかかわる重篤な状態です。

 

 

 

 

もちろんアナフィラキシーショックを起こすまで重篤な状態に陥る方は稀ですが

死亡例はあるので気を付けた方が良いです

 

 

アナフィラキシーショックまで酷くなくても、次の日の朝起きたら

顔が1.5倍くらいに腫れあがって頭皮から汁が流れ出てる!

って経験をされた方はたくさんおられます

 

当分仕事にも行けないし、ステロイド生活は大変です

 

 

 

なので冒頭の方には

「化学染料で染める事を絶対にやめた方が良い」

とお伝えしました

 

 

 

ジアミンアレルギー(カラーかぶれ)を持つ方のほとんどが

耳の後ろや襟足から首にかけての部分に痒みや炎症を起こす事が多いです

 

 

 

 

 

僕の場合は耳の後ろよりももう少し下の部分

襟足から首にかけて痒みや炎症が強く出ていました

 

酷い時は汁が流れ出てきて、当分の間かさぶたのようになって痒みが続きました

 

 

 

ヘアカラー後に耳の後ろや襟足から首にかけて痒みが出る方は

本当に気を付けて下さい

 

 

 

 

ヘアカラーが原因で仕事を休んだり、病院へ通い続けたり

傷みや痒みに悩みたくないでしょ?

 

 

化学染料を一切使用せずに髪の毛を染められるのは

ヘナとインディゴしかありません!

 

 

 

一人で悩まずに いつでもご相談ください。

 

 

 

 

じゃあまた (´・ω・ )ノ


 

 

 

Hairmake Place  美容室プレイス

岩国市南岩国1-13-35   0827-31-0057

 


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です