プラセンタの分子量はどの位??

 

ブログで化粧水の分子量の話を読んだけど

プラセンタの分子量は??

 

 

 

って質問がありました。

 

 

 

 


 

こんにちは!

JR南岩国駅すぐ近くの美容院・プレイスの藤原です

植物(葉っぱ)で染める自然派ヘアカラー(ヘナ)

低アルカリ・弱酸性の縮毛矯正(ストレートパーマ)

髪の傷みを最小限に抑え美髪を提供する事を日々全力で頑張ってます!

 

特にクセ毛・40代以降の方はお任せください!

 

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化粧水の話ってのはこれ⇩

 

 

僕の言葉だけじゃなく

様々な論文も引用して書いてるので読んでみて下さい。

 

 

 

 

基礎化粧水を語るにあたって1番重要なのは

 

500ダルトンルール

ダルトンってのは分子や原子の質量を表す単位

表皮は3000以下、真皮は分子量500程度までの分子量しか通さない

 

 

ナノ粒子の皮膚浸透性についての論文

化粧品成分の体外と体内から皮膚への送達

 

 

ヒトの皮膚はバリア機能があるので簡単に浸透する事はない

しかし500ダルトン以下の小さな分子量の物は主なバリア機能を形成する角質層を通過する事が出来る

 

ステロイド剤が効くのは

リンデロンV軟膏 476.58
リドメックス軟膏 486.60

分子量が500ダルトン以下だから

 

プロトピック軟膏は分子量が822.03ダルトンなので

健常な皮膚は通過しないが、湿疹等で傷んだ皮膚は分子量が大きくても通過するので

プロトピック軟膏は皮膚の悪い部位にのみ吸収されて効果を発揮します

プロトピック軟膏は分子量が大きいので皮膚の良い部位からは吸収されない。

 

 

って感じで皮膚科医では有名なルールが

500ダルトンルール

 

 

 

 

肌は、外側から表皮と真皮、皮下組織の3つに分類されており

1番外側の表皮は肌表面の厚さ0.2mmしかない

 

表皮の下にある真皮は、コラーゲンやエラスチンなどでできた繊維で構成されていて

肌のハリや弾力は、この真皮が大きく関わってくる

 

表皮と真皮の大きな違いとして、真皮には毛細血管が存在します

真皮の毛細血管は表皮へ栄養を送り、表皮部分の細胞分裂やターンオーバーを促す

 

 

なので

真皮まで到達(浸透)しないと化粧品として効果が得られない

と僕は考えています。

 

 

そこで化粧水(プラチナベースローション)の3つの主成分は

 

●プラチナナノコロイド

東大の宮本教授が開発した4種類全ての活性酸素を除去できる画期的な成分

●プロパンジオール

表皮の再表面にあるバリア機能や保湿機能を受け持つ角層と呼ばれる部分の水分量増加

●PCA-NA

肌の潤いを保つ3大保湿因子のうちの一つNMFに含まれるのが PCA-NA

 

分子量は

プラチナナノコロイド=190

プロパンジオール=76.1

PCA-NA=150

 

低分子処方です。

 

 

 

 

前置きが長くなったけどプラセンタの分子量は!?

 

 

 

 

プレイスのプラセンタは3種類のプラセンタを配合しています

 

 

馬・豚・発酵プラセンタ

の3種類

 

 

 

プラセンタの分子量は均一でなくばらつきがあるのですが

 

馬プラセンタが500前後

豚プラセンタが100~1000

とされています

 

ちなみに500ダルトンを超えると全く浸透されないわけではなく

健常な状態だと500以下、加齢や水分量の低下した肌にはもう少し大きくても浸透します

 

 

 

ですが

ヒアルロン酸・1000000

コラーゲン・300000

低分子コラーゲン・4500

のような高分子は絶対に無理です!

 

 

 

 

過去記事も読んでみて下さい

ブログ内を「プラセンタ」で検索

 

 

じゃあまた (´・ω・ )ノ


 

 

 

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