ヘナはおばあちゃんのもの？ ——実は若い世代に選ばれている理由
「ヘナって、おばあちゃんがするものなんでしょ？」
「歳を取ったら、ヘナに変えようかな」
このセリフ、もう何回聞いたかわかりません（笑）
でも実は、
プレイスでは、おばあちゃん世代のお客様のほうがヘナ率は低めです。
意外ですか？
正直、最初は僕のほうが先入観を持っていました（笑）
こんにちは♪
南岩国駅すぐの美容室「プレイス」の藤原です。
自分自身がヘアカラーにアレルギーを発症したことをきっかけに
植物で染める自然派ヘアカラー（ヘナ・インディゴ）に力を入れています。
特に40代以降の髪のお悩みに全力対応中！
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◆ヘナと年齢の意外な関係
あくまでプレイスでの話ですが、
年齢が上がるほど、
ヘナを選ばれる方は少なくなっていく傾向があります。
歳と共に、
新しいものを取り入れることに
少し慎重になる方が増えるのも、その一因なのかもしれません。
◆ヘアカラーにかぶれるからヘナを選ぶ？
「ヘアカラーにかぶれる人が、ヘナを選ぶんでしょ？」
こんなふうに聞かれることも多いですが、
プレイスでヘナを選ばれている方の中で、
実際にカラーでかぶれた経験がある方は、
全体の1割ほどです。
正直、かぶれたから仕方なく、というケースは
それほど多くありません。
◆トリートメントにヘナという選択
この話をすると、驚かれる方が多いのですが、
白髪があるわけでも、色を変えたいわけでもなく、
トリートメント目的でヘナをされている方も、実は少なくありません。
現在主流のシステムトリートメントは、
簡単に言えば、髪の表面に被膜をつくり、
ツルツルとした手触りを出しています。
ただその被膜が、
時間の経過とともに、髪の負担になってしまうんです。
一方でヘナは、
髪の表面をコーティングするのではなく、
毛髪内部を強化し、引き締めることで
自然なハリとツヤを与えてくれます。
「何かを足して誤魔化す」のではなく、
髪そのものを整えてくれるのがヘナです。
実際に、
トリートメント目的でヘナを選ばれている方は、
30代以下の方が多いというのも、プレイスではひとつの特徴です。
◆まとめ
ヘナは、高齢の方だけがするものでもなければ、
ヘアカラーにかぶれる方だけの選択肢でもありません。
プレイスでヘナを続けられている方の多くが、
口を揃えて言われるのは、ただひとつ。
「髪の毛が、見違えるほど綺麗になった」
結局のところ、
ヘナを続ける一番の理由は、それに尽きます。
髪の毛や頭皮に負担をかけずに染める事ができるのは
ヘナとインディゴ以外にはありません。
いつも使っているヘアカラー剤、
それを顔に塗れますか？
顔と頭皮は、同じ一枚の皮膚です。
むしろ髪の毛に覆われている分、
頭皮のほうが顔よりも繊細なんです。
だからこそ、
「今どう染めるか」だけでなく、
この先も安心して続けられるかを大切にしています。
じゃあまた (´・ω・)ﾉ
Hairmake Place 美容室プレイス
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