白髪が染まらない…よくある“ちょっとした落とし穴”とは?
「旦那さんが市販のヘアカラーで染めてるけど、白髪が染まらない」
そんな質問がありました
染まらない原因は色々考えられるので、どれに当てはまるのかを考えてみて下さい。
こんにちは♪
南岩国駅すぐの美容室「プレイス」の藤原です。
カラーアレルギーの発症をきっかけに
植物で染める自然派ヘアカラー(ヘナ・インディゴ)に力を入れています。
特に40代以降の髪のお悩みに全力対応中!
普段の営業で伝えきれないことをこのブログに綴っています。
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●考えられる原因
①明るすぎるカラー剤を選んでしまっている
明るすぎる色を選んでしまうと、白髪が染まらなくなる事がある
白髪比率や髪質にもよるので一概には言えないけど
白髪の量が多かったり、硬くて染まり難い髪質だったりすると、暗めの色を選ばないと染まらない事も多い
ちなみにカラーチャート(色見本)は白髪比率30%の人を目安に作られていることが多い
②塗布量が少なすぎる
いくつか検索してみたら、市販のヘアカラー剤は1剤が50~70gの物が多い
毛量が多く、染まり難い場合は最低でも70gはほしいところだし
長さにもよるけど、毛先まで塗るとしたらまず足りない
③乾燥
塗布量が少なくて、冬の乾燥した時期に時間をかけて塗ってると
最初に塗った部分から乾燥してきて染まりが悪くなることも考えられる
その場合は塗布後にサランラップでしっかりと包み込んで乾燥を防ぎましょう。
④そもそも白髪染めじゃない
白髪染めじゃないと、白髪は染まらない事が多い
特に白髪に対応していないカラー剤の明るい色を選んでしまうと、全然染まりません
⑤カラー剤の劣化
前回の残りを使ったりすると、空気に触れて酸化してしまっていて発色しない事がある
残す場合はきっちりと封をして、早めに使い切りましょう
⑥放置時間が短い
放置時間が短すぎると発色が間に合わず、染まりません
説明書に書いてある時間を守ってみましょう
⑦極端な髪質
極端な髪質過ぎて染まらない場合も考えられます、その場合は
・塗布量を多く
・ラップでくるんで根元を抑える(押さえつける事で薬剤が行きわたり、体温の効果で染まりやすくなる)
・放置時間を説明書より10分程度長く置いてみる
・希望の色より1段階暗めを選んでみる
●まとめ
白髪が染まらない原因は、選んだ薬剤・塗り方・髪質など、いくつもの要素が絡み合っている事も多いので
まずは「暗めの色を選ぶ」「たっぷり塗る」「ラップで乾燥を防ぐ」といった基本的な部分を見直してみてください。
✅ 毛量が多い人は、1剤だけで70g以上を目安にしましょう
✅ 市販のカラーはショートヘア基準なので、ロングや毛量の多い人は2箱必要なことも
どうやっても染まらないのであれば美容院へGO
一度美容院で染めてみて染まるようであれば自分の染め方が悪い
美容院でも染まらなかったら、まれにみる極端な髪質って事です(笑)
じゃあまた (´・ω・ )ノ
Hairmake Place 美容室プレイス
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