国産ヘナって何が違うの!?
プレイスでは【インド産】と【国産】
2種類のヘナを取り扱っています
「何が違うの?」って良く聞かれるので、分かりやすく説明します。
こんにちは!
JR南岩国駅すぐ近くの美容院・プレイスの藤原です
自分自身がカラーアレルギーを経験した事から
植物(葉っぱ)で染める自然派ヘアカラー(ヘナ・インディゴ)に力を入れて
安心と美髪を提供する事に日々全力で頑張ってます!
特にクセ毛・40代以降の方はお任せください!
普段の営業でのお客様へのご説明が足りてない部分などをここに綴ってます
ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください
お電話、LINE、コメント欄からでもOKです
℡0827-31-0057
⇩⇩⇩初めての方は読んでみて下さい
日本で流通しているヘナのほとんどはインド産です
インドではヘナの栽培を国営事業としてやっているので
より良いヘナを栽培しようとかって向上心がない
安く買い叩く日本の業者もいるので
現地でこっそりと化学染料を混ぜて輸出されるヘナもある
なので安価なヘナはやめておいた方が良いと思います
せっかくヘナを選んだのに化学染料が含まれてたら意味なく無いですか?
国産ヘナって一言で言っても色んなが業者がいて
インドの種を日本に植えて収穫したから「国産ヘナ」
酷い場合は、輸入したヘナの葉を日本で袋詰めしたから「国産ヘナ」
って事もあります。
プレイスで取り扱う国産ヘナは
日本の土壌に合わせて改良した品種を日本人ならではの品質管理で育てたものです
なので葉っぱの状態でこんなに違う!(右側が国産ヘナ)
ヘナに含まれる色素(ローソン)もインド産の 2~3倍
また、葉脈にはローソンが存在しません
葉脈ってのは赤線の人間でいう血管みたいな部分
その葉脈を乾燥粉砕後に取り除くんだけど
一般的には機械で選別していくのを手作業で一つ一つ取り出しています
(その分人件費等のコストがかかり値段も上がる)
葉脈が残れば同じ量を塗っても染まりが悪くなるし
トリートメント効果も下がります
ちなみにプレイスで取り扱っているヘナは
インド産も国産も両方とも手選別です
乾燥粉砕後細かい粒子にしていくのですが
国産ヘナはより細かいメッシュに何度も通し分別していくので
溶いた時の滑らかさが全然違います
(左 インド産・右 国産)
インド産ヘナ
国産ヘナ
色素を2~3倍と多く含み
細かい粒子なのでよりしっかりと毛髪内部に入り込み
染まり上りもインド産と比べて深く発色します
同じ人の同じ部分を染めた時の違い(上の写真がインド産・下の写真が国産)
より多くの色素が入り込む=トリートメント効果も高い
ヘナのトリートメント効果の一つは色素(ローソン)の持つ油分と水分も一緒に毛髪内部に持ち込んでくれるから
色素が多いぶん油分もしっかりと髪の毛に馴染んでくれてしっとりツルツルして髪の毛にツヤが出ます
インド産と比べて国産ヘナは
・しっかり深く染まる
・トリートメント効果が高い
・安全性がより高い
20年近く毎日ヘナを触ってるから分かるんだけど
国産ヘナは別物です
ヘナだけで染める方は是非国産ヘナを試してみて下さい
違いを感じると思います
ちなみにプレイスで取り扱っているインディゴはインド産です
(ナンバンアイは日本の気候だと育たない)
インディゴも手選別した物を仕入れています
料金はこちらから⇩
じゃあまた (´・ω・ )ノ
Hairmake Place 美容室プレイス
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