【ヘナ】葉っぱで髪の毛が綺麗になる理由が分からない!?
営業中の会話の中で
「葉っぱなのに髪の毛が綺麗になる理由が分からない」
って話になった。
こんにちは!
JR南岩国駅すぐ近くの美容院・プレイスの藤原です
植物(葉っぱ)で染める自然派ヘアカラー(ヘナ)
低アルカリ・弱酸性の縮毛矯正(ストレートパーマ)
髪の傷みを最小限に抑え美髪を提供する事を日々全力で頑張ってます!
特にクセ毛・40代以降の方はお任せください!
普段の営業でのお客様へのご説明が足りてない部分などをここに綴ってます
ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください
お電話、LINE、コメント欄からでもOKです
℡0827-31-0057
ヘナ云々の前に聞いて欲しい事がある
洗い流さないトリートメントやシステムトリートメントで
髪の毛の修復が出来ると思いますか?
髪の毛には血管も神経も通っていないし
肌のようにターンオーバーする事もない
何か栄養分を付けたところで吸収するような作用もない
爪が割れたら伸びて切るまで治らないのと同じで
傷んだ髪の毛を修復し元に戻す事は
絶対に出来ない
これが現代の毛髪科学の考え方です。
傷んだ髪が治るなら割れた爪も治るし、もしもそんなすごい事が出るとしたら
神経も血管も通っててターンオーバーが起きる肌なんて超簡単に治せると思います。
健康な髪の毛は中身が詰まった状態
傷んでくると髪の毛の中身がなくなってスカスカになってくる(骨粗しょう症状態)
システムトリートメントは疑似的に何かを隙間に埋め込んで
それだけだと出て行くので、被膜やコーティングで蓋をした状態です
タンパク質やコラーゲンを付けたところで髪の毛が吸収するわけでもなく
あくまでも被膜やコーティングでツルツルしてるだけ
ツルツルするだけなら良いのですが
その被膜が髪の毛を傷める原因になる
⇩それを説明してるのがこの記事
皮膜やコーテイングは髪の毛表面にあるキューティクルの働きを妨げ
髪の毛の水分量を無くし、ダメージを徐々に進めてしまう
皮膜についてはこの記事⇩
ヘナはダメージで出来た隙間の穴埋めをしてくれるけど
毛髪内部でヘナ同士がくっ付いて大きくなり、またケラチンに絡みつく性質を持っているので
皮膜やコーティングがなくても出て行かない(出て行きにくい)
健康毛は引き締まった疎水性
傷んで隙間の出来や髪の毛は親水性になってしまうのですが
ヘナには収斂作用があるので健康毛と同じ疎水性に髪の毛を持って行ってくれます
しかもコーティング作用は無いので髪の毛へ悪影響が無い
本当の意味でのトリートメント効果があるのはヘナだけです。
詳しい記事はこれ⇩⇩
だからと言って全ての人に勧めようとは思いません
ヘナには黒髪を明るくすることは出来ないし様々な色味を楽しむ事もできません
だけど僕のようにカラーアレルギーを発症してしまうと
ヘナとインディゴでしか染められなくなるし
めまいなんかは遺伝的な部分もあるらしいけど
ヘアカラーをする事で余計にめまい(平衡衝動)を発症してしまう可能性もあると思います
もちろんヘナにもメリットデメリットの両方が存在します
だけど僕が発信する事で誰かの目に留まって役立てる事が出来たら良いな
と思いながらいつも記事を書いてるんです。
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じゃあまた (´・ω・ )ノ
Hairmake Place 美容室プレイス
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