コテやアイロンでクセが付かない!?

 

「コテで巻いてもカールが付かないしすぐ取れる」

 

 

健康毛で剛毛だからクセが付きにくいって場合もあるけど

そうじゃない場合は

 

ヘアケア製品が原因かもしれません!

 

 


 

こんにちは!

JR南岩国駅すぐ近くの美容院・プレイスの藤原です

植物(葉っぱ)で染める自然派ヘアカラー(ヘナ)

低アルカリ・弱酸性の縮毛矯正(ストレートパーマ)

髪の傷みを最小限に抑え美髪を提供する事を日々全力で頑張ってます!

 

特にクセ毛・40代以降の方はお任せください!

 

普段の営業でのお客様へのご説明が足りてない部分などをここに綴ってます

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アイロンでクセ毛が真っすぐになったり

コテでカールが付いたりする原理は 水素結合

 

 

 

髪の毛には4つの結合がありそのうちの一つが水素結合

ややこしい話はやめて簡単に書くと

 

 

 

髪の毛が濡れてる時は水素結合が切れている状態

そこにアイロンやコテの熱が加わると水分が無くなり水素結合がくっ付いて

冷えていく時に定着してクセ毛が真っすぐになったりカールが付く

 

 

 

濡れている時って言ってもビショビショって意味ではなく

完全に乾いても髪の毛の中には水分量があるのでクセは付きます

 

 

だけど傷んで水分量の低下した髪の毛をカラカラに乾燥した状態でアイロンしても

水分がほとんど無くなっている=水素結合がくっ付いている状態なのでクセが付きにくい

 

 

 

 

特に傷みが酷く水分量の少ない人がアイロンやコテをする時には

完全乾燥する一歩手前

が理想です

 

 

 

濡れすぎてると髪の毛へのダメージが大きくなるので

完全乾燥のほんの少しだけ手前

ブラシでブローする時も水素結合の利用なので理屈は同じです。

 

 

 

 

 

他の原因としては

被膜を形成しすぎるシャンプーやトリートメント

洗い流さないヘアトリートメントやヘアオイルが原因でクセ付かない場合もあります

 

 

 

 

洗い流さないヘアトリートメントやヘアオイルを使いすぎると

髪の毛表面に1度や2度シャンプーしても取れない強力な被膜が出来てしまいます

 

 

その被膜のせいで重さが出てしまい

カールを付けてもダラーんとなってしまい

うまくクセが付かない事も。

 

 

 

何度も書いてますが

髪の毛には血管も神経もありません

肌のようにターンオーバーもしないので

 

栄養分を付けても吸収する事も無ければ

修復する力も全くありません

 

 

 

トリートメントとは油分等で手触りをよくするための物なので

やり過ぎは被膜だらけの重たい皮膜毛を作るだけ

 

 

 

アイロンの熱から守ってくれるトリートメント的な商品もありますが

熱を防いでしまうとアイロンやコテの意味がありません

コンセントを差さずに使っても効果が無いでしょ?

 

アイロンやコテのクセは付くけど熱からは守る

そんな手品のようなことは出来ません

 

 

 

シャンプーは一日の汚れや皮脂をしっかりと洗い流せる物

トリートメントは被膜を形成しすぎず内部補強のできる物

 

 

 

をお勧めします⇩

 

 

 

 

過去に材料屋さんが200度までの熱から髪の毛を守れるって商品を持って来たので

「じゃあ指に塗って180度のアイロンで挟んでみて」

って言ったら困ってたけど

 

 

 

 

そういう事でしょ?(´Д`)

 

 

 

 

 

 

じゃあまた (´・ω・ )ノ


 

 

 

Hairmake Place  美容室プレイス

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