ヘナの染まりが悪い・時間が経つと色落ちする
「ヘナは染まりが悪いし 色落ちする」
↑こんな話聞いた事ありませんか？
ヘナと言ってもインディゴを使ったり
1度染め2度染めなど色々な染め方があるのに
全てを一括りにして染まりが悪い
で片づけるとヘナが変に誤解されちゃうので
ヘナの味方おじさんの登場です！（笑）
こんにちは！
JR南岩国駅すぐ近くの美容院・プレイスの藤原です
植物（葉っぱ）で染める自然派ヘアカラー（ヘナ）
低アルカリ・弱酸性の縮毛矯正（ストレートパーマ）
髪の傷みを最小限に抑え美髪を提供する事を日々全力で頑張ってます！
特にクセ毛・４０代以降の方はお任せください！
普段の営業でのお客様へのご説明が足りてない部分などをここに綴ってます
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あるお客様が
「ヘナは時間が経つと色落ちしてくる」
って言ってたんだけど
その方は白髪量もかなり多いし
ヘナとインディゴミックスの1度染めをされています
しかも以前は普通の白髪染め（アルカリカラー）をされていたので
アルカリカラーVSヘナインディゴミックス1度染め
で色持ちや染まり具合を比較されると敵いません
ヘナについて復習すると
ヘナだけで染めると白髪はオレンジ色
白髪量が多くなるとオレンジ色が目立ちすぎるから
そんな場合はインディゴの出番
ヘナのオレンジとインディゴのブルーを混ぜて茶色を作る
だけど単純に混ぜ合わせて茶色を作るのではなく
ヘナにインディゴがくっ付いて発色するので
インディゴだけだとあまり発色してくれません（染まらない）
なので⇩こういう工程でヘナとインディゴを重ねていきます
①ヘナを塗る（45分）
②洗い流す（湯洗い）
③インディゴを塗る（30分）
④洗い流して終了
これがヘナの2度染め
だけど2回も塗って置くなんて長すぎる….
って方は
ヘナとインディゴを混ぜて1度に塗る（50分～1時間）
1度染め
混ぜて一度で塗る分
発色効率も落ちてしまうので2度染めと比べると
染まりも悪いし色落ちも早いです
って聞くと全然染まらないように聞こえるかもしれないけど
僕は白髪が多のに1度染めでこの位しっかり染まってます
染まりが悪いとか色持ちが悪いとかってのも
白髪量とか髪質にもよるので一概には言えませんが
アルカリカラーだって白髪量が多いと浮いて染まりが悪くなったり
時間が経つと色落ちして赤茶けてくるので結局は同じです
なのでしっかり染めて色持ちも良くしたい場合は
2度染めをお勧めします
1度で終わらせたいけどしっかり染めたいって言う欲張りさんには（笑）
酸化剤を使用して発色を促す方法もあります
酸化剤は刺激や髪の傷みにはなりません
2度染めほどではないですが
1度染めよりはしっかりと染まります。
よーーーーく考えてみて下さい
葉っぱだけで髪の毛が染まるんですよ
すごくない！？
髪も全く傷まないどころか逆に毛髪強化やクセ毛の収まりが良くなり艶も出る
ただの葉っぱだから頭皮への刺激も悪影響も無い
なのに白髪が染まるんですよ
細毛軟毛で超傷みやすい毛質ですが
ヘナを続けるとこんなに綺麗な髪になりました⇩
じゃあまた (´・ω･ )ﾉ
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