ヘナで髪が傷むって本当?美容師が伝えたい真実とは!?
「ヘナって髪に悪いって聞いたんですけど…」
そんな質問を受けることがあります
実は、ヘナで髪が傷むというのは大きな誤解なんです!!
こんにちは♪
南岩国駅すぐの美容室「プレイス」の藤原です。

自分自身がヘアカラーにアレルギーを発症したことをきっかけに
植物で染める自然派ヘアカラー(ヘナ・インディゴ)に力を入れています。
特に40代以降の髪のお悩みに全力対応中!
普段の営業で伝えきれないことをこのブログに綴っています。
ご質問はLINEやお電話でお気軽にどうぞ♪
℡0827-31-0057
▼LINE登録はこちら
▼初めての方へ(サロン紹介・アクセス・料金など)
ヘナは髪に悪いんです、髪が傷みますよ!?
先日、お客様からこんな質問を受けました。
「ヘナって髪に悪いんでしょ?」
理由を聞くと、昔通っていた美容院で
「ヘナは髪に悪い、髪が傷む」
と言われたみたい。
でも、その美容師さんに詳しい理由を聞いても
「とにかく悪い」
というだけで、具体的な説明はなかったとのこと…
ヘナで髪が傷むって、本当?
「ヘナは良くない」と言われる、はっきりとした理由でよく聞くのは
例えば
・いろんな色を選べないから
・パーマがかかりにくくなるから
というもの
でも、これって「髪が傷む」とは違うでしょ?
例えば健康毛はパーマがかかりにくいですよね
それと同じで、ヘナをしている髪にパーマがかかりにくいからと言って「悪い」というのは見方がずれすぎ…
「健康毛だとパーマがかかりにくいから、髪の毛は傷んでる方が良い」なんて思わないでしょ?
実際に、ヘナで髪が傷むことはありません
ヘナを「カラー毛」と一括りにして考えてしまったり、経験の少ない美容師さんが慣れていないだけ
僕の経験上、ヘナの知識が少ない美容師さんほど『ヘナ=悪い』とみなす傾向があるように感じます。
美容師は髪の毛のプロである以上、分からないことは分からないと正直に伝えるべきです
知識が乏しいからといって、毛嫌いしたり否定したりする態度は、プロとして失格の行為だと思います。
ヘナのきしみについて
「ヘナで髪がきしむ」という声も聞きますが、これは収斂作用による一時的なもの
プレイスでは、このきしみの原因や対処法もきちんと説明しています。詳しくは下の過去記事も読んでみて下さい↓↓↓
トリートメントは必要?
ちなみに、他によくある誤解として
「パーマやカラー後はトリートメントしないと髪が傷む」
ってのもありますが、科学的に考えるとトリートメントは必ず必要なものではなく、場合によっては逆に髪を傷めることも。
(ここで言うトリートメントとは、美容院のメニューのシステムトリートメントを指します)
詳しくは過去記事で解説しています↓↓↓
まとめ
ヘナで髪が傷む、というのは大きな誤解です!
色味に関しては選択肢は少ないですが
パーマがかからないわけではなく、健康毛と同じように扱えば問題ありません
化学物質を一切使わずに髪の毛を染められるのはヘナとインディゴだけで
髪にも頭皮にも安全で、植物100%のヘアカラーはヘナ以外には絶対にありません!
僕のようにカラーにかぶれてしまう方、アレルギー体質や敏感肌の方、髪を傷めたくない方にとっては
ヘナはとても有効な選択肢です
不安なことがあれば、遠慮なくお電話やLINE、コメントでご相談ください。
じゃあまた (´・ω・ )ノ
Hairmake Place 美容室プレイス
岩国市南岩国1-13-35 ℡ 0827-31-0057







