彼女か母親だと思え

 

19歳の時だったかなぁ?

まだお客さんのカットをし始めて間がない頃に先輩に言われた言葉がある

 

 


  JR南岩国駅から徒歩3分の美容院 プレイスの藤原です

 

植物(葉っぱ)で染める自然派ヘアカラー(ヘナ)

低アルカリ・弱酸性の縮毛矯正(ストレートパーマ)

髪の傷みを最小限に抑え美髪を提供する事を日々全力で頑張ってます!

 

アレルギー体質・かぶれ・敏感肌・髪の傷みでお悩みの方でも 安心してご来店いただける技術と材料で

「本当の綺麗と安心」を提案します

特にクセ毛・40代以降の方はお任せ下さい!

 

普段の営業でのお客様へのご説明が足りてない部分などをここに綴ってます

ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください

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「藤原君、お客さんを彼女だと思って切ったらいいよ」

「年上の方は自分のお母さんだと思って切ればいい」

 

自分の彼女だったらできるだけ綺麗にしたいって思うでしょ?

だから彼女や母親の髪の毛を切ってるような気持ちで仕事をしなさい

ってアドバイスだったんだけど

 

 

 

 

当時まだカットを初めて間がない僕は技術も自信もなく

お客さんの言われるがままに切る事が精一杯で

アドバイスや提案なんて全然出来てなかったし

 

 

綺麗にしてあげようっていうより

言われた通りに切れる事が重要だと思ってたから

その先輩からの一言で目が覚めたような感じがした

 

 

 

 

あれから数十年が経ち

経験も技術も精神面も成長したけど

今でもあの言葉はず~っと心に残ってるなぁ

 

 


 

 

営業中のお客さんとのやり取りの中で

絶対にやめた方がいいって思うスタイルだったり施術だったりってのがある

 

 

 

「はい分かりました」

ってなんでもやっとけばお金になるのに

 

 

「やめた方がいい」「出来ません」

って言ってしまうのは僕のエゴなんだろうかって悩んだこともあるけど

(いや、悩んだことは無かった)笑

 

 

 

後で後悔するかもしれない事を黙ってするのは心が痛いし

その次もその先もずっと付き合って行きたいからこその言葉なので許してね

 

 

もちろんやめた方がいい理由は納得できるまでしっかり説明するから

 

 

 

 

 

だって自分の彼女や母親の髪の毛が似合ってなかったり

ボロボロに傷んだりしたら嫌でしょ?

 

 

 

 

そんな気持ちで毎日営業してます。

 

 

 

 

  じゃあまた (´・ω・ )ノ


  Hairmake Place  美容室プレイス

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