白髪染めは痛むからやめた方がいい！？
ずっとおしゃれ染め（ファッションカラー）をしてきた新規のお客様
いろいろ話を聞いてみると
・そこまで明るくしたいわけじゃない
・暗めに染め直しても、すぐに退色して明るくなってしまう
・白髪も気になるけど「白髪染めの方が痛むからやめた方がいい」と言われた
その美容師さんがどういう考えでそう言ったのか分からないけど
僕には理解できません
こんにちは！
JR南岩国駅すぐ近くの美容院・プレイスの藤原です
自分自身がカラーアレルギーを経験した事から
植物（葉っぱ）で染める自然派ヘアカラー（ヘナ・インディゴ）に力を入れて
安心と美髪を提供する事に日々全力で頑張ってます！
特にクセ毛・４０代以降の方はお任せください！
普段の営業でのお客様へのご説明が足りてない部分などをここに綴ってます
ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください
お電話、LINE、コメント欄からでもＯＫです
℡0827-31-0057
←このボタンを押すと、簡単にＬＩＮＥ登録できます
⇩⇩⇩初めての方は読んでみて下さい
同じ明るさのおしゃれ染め（ファッションカラー）と白髪染め（グレイカラー）を比べると
白髪染めの方が髪の毛のダメージは大きいと思いますが
あくまでも適切な染め方をした場合です
塗布の仕方・放置時間・2剤の選択などで
同じカラー剤でもダメージはかなり変わります
また、おしゃれ染めも白髪染めも明るさによってダメージは変わります
下の図はアルカリカラーで髪の毛が染まる仕組みです
おしゃれ染めも白髪染めもアルカリカラーです
染料（ジアミン）で髪の毛が痛むと勘違いしている人もいますが
アルカリカラーで髪の毛が痛む1番の理由は
アルカリ剤と過酸化水素水の反応によって発生した酸素が
メラニン色素を破壊することで起こる脱色作用によるものです
明るい色ほどアルカリ剤が多く含まれ
2剤との反応がより強く起こり脱色作用が増します
なので明るい色ほど髪の毛へのダメージは増えてしまいます
冒頭のお客様の話に戻ると
・そこまで明るくしたいわけじゃない
暗めの白髪染めで対応すればダメージも軽減
・暗めに染め直しても、すぐに退色して明るくなってしまう
明るくなるのが気になり毎回毛先まで染める事で毛先のダメージが増えて、より退色が起こりやすくなる
また毛先まで染める→ダメージ増→もっと早く退色する
の無限ループに陥ってるので
それだったら暗めの白髪染めで体色が起きにくいようにして
リタッチを続けることで髪の毛のダメージも防げたはずです
なので
白髪染めの方が痛みます
って一言で終わるような話ではありません
ちなみに冒頭のお客様はプレイスでヘナを選択されました
髪の毛もすごく細い方だし、ダメージもかなり酷かったので
大正解だと思います♪
ヘナを続けていく事で髪の毛は必ず生まれ変わります
僕を信じてみてください。
じゃあまた (´・ω･ )ﾉ
Hairmake Place 美容室プレイス
岩国市南岩国1-13-35 ℡ 0827-31-0057
