ヘナとインディゴは髪の毛が濡れた状態で塗った方が良く染まる?

 

「友達が行ってる美容院ではヘナを塗る前に髪の毛を濡らすみたいなんです」

そんなお話がありました

 

 

ヘナやインディゴで染める場合は髪の毛は乾いた状態と濡れた状態

どっちが良いの?

 

 


 

こんにちは!

JR南岩国駅すぐ近くの美容院・プレイスの藤原です

自分自身がカラーアレルギーを経験した事から

植物(葉っぱ)で染める自然派ヘアカラー(ヘナ・インディゴ)に力を入れて

安心と美髪を提供する事に日々全力で頑張ってます!

 

特にクセ毛・40代以降の方はお任せください!
普段の営業でのお客様へのご説明が足りてない部分などをここに綴ってます

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ヘナとインディゴに関しては色んな人に話も聞いたし

毛束も自分もいろんな方法で染めてみて、思いつく事は全て試してみました

 

 

 

 

結論から先に言うと、乾いた状態で塗っても濡れた状態で塗っても

染まり具合はどっちも変わりません

 

 

濡れてたら混ぜるお湯の量を減らすし

乾いてたら量を増やすので何も変わりません

 

 

 

 

冒頭のお客様はヘナとインディゴを混ぜて1度染めなんだけど

インディゴを使用する場合は塗る時よりも染め終わった後の方が重要です

 

 

 

 

 

 

ヘナはヘナ(ヘンナ)って名前の木の葉っぱだけど

インディゴってのは葉っぱの名前じゃありません

 

 

 

植物の持つ青い色素の総称がインディゴ(インジゴ)です

 

 

 

 

 

インディゴは還元菌の働きで発色します

発色する為には水分と酸素が必要です

 

 

髪の毛に入り込むと48時間程度かけて発色していくので

染めた後 48時間の間にいかに水分を与えてあげるか で発色具合が変わります

 

また、48時間の間にシャンプーをするのとしないのでも発色具合は全然変わってきます

 

 

 

分かりやすく言うと

 

・染めた直後の美容院のシャンプーでもシャンプー剤を使わずにお湯洗いのみ(トリートメントはOK)

・その日の夜や次の日の夜もお湯洗いのみ

・その間はシャンプー後もドライヤーを使わずに自然乾燥

 

これは必須です

(シャンプーしてドライヤーで乾かしても染まり具合に納得できるのであれば必要ありません)

 

 

より発色させたい場合は

・できれば乾燥しにくいように濡れタオルで巻く

・乾いてきたらもう一度スプレイヤー等で濡らし直す

 

 

 

インディゴを使用して染める場合は

染めた後の水分が重要です

 

 

 

2度染めで染めた直後はあまり染まっていないように見えるけど

(写真の問題もあります)

 

 

 

 

 

濡れたまま放置して2時間でこんなに発色する

 

 

24時間後

 

 

もう一度濡らして 48時間後

 

 

 

 

 

これが⇩

⇩こんなに染まります

 

 

 

 

 

じゃあまた (´・ω・ )ノ


 

 

 

Hairmake Place 美容室プレイス

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