梅雨が明けてもクセ毛の収まりが悪い!?
「梅雨が明けてもクセ毛が酷いんです!」
梅雨が明けると湿度も下がり、クセ毛の収まりも良くなるかと思ってたのに全然変わらない
どうして???(;´Д`)
こんにちは!
JR南岩国駅すぐ近くの美容院・プレイスの藤原です
植物(葉っぱ)で染める自然派ヘアカラー(ヘナ)
低アルカリ・弱酸性の縮毛矯正(ストレートパーマ)
髪の傷みを最小限に抑え美髪を提供する事を日々全力で頑張ってます!
特にクセ毛・40代以降の方はお任せください!
普段の営業でのお客様へのご説明が足りてない部分などをここに綴ってます
ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください
お電話、LINE、コメント欄からでもOKです
℡0827-31-0057
直毛と比べてクセ毛は水分保持能力が低い
直毛の毛はバランスよく全体に水分(結合水)があるのに比べてクセ毛は不均一にしか水分を保持できない。
↓↓↓ こんなイメージ
そのうえ加齢によるカルボニル化が進むと
毛髪内部のたんぱく質や水分量が減少していく
20代と比べると、40代で約10%・50代で約25% 減少し
髪はパサつき、うねったりちりついたりして艶が消えていく….
元々のクセ毛にカルボニル化による加齢毛のパサつきやうねりがプラスされるので
どんどん収まりは悪くなってしまいます。
もともと水分量の少ないクセ毛は湿度の水分に影響を受けやすく
梅雨時期のような多湿の時期は収まりが悪くなるんだけど
梅雨が明けても変わらない
ってお悩みの方が多い
理由は汗
脳は熱に対して弱いので、脳を守る為に頭皮には多数の汗腺があり
汗が蒸発する時の「気化熱」で体温を下げる為に頭皮にはたくさんの汗腺があります
頭皮の汗腺は手のひら・足の裏に次いで多く
身体よりもたくさんの汗をかく部分です
なので夏の頭皮は多湿
身体には汗をかいてなくても、気づかないうちに頭皮には汗をかいてたりします
なので汗の湿度でクセ毛の収まりが悪くってしまうんです
そんな夏のクセ毛の収まりを良くするには
ガンガンに冷房をかけた部屋で1日中過ごすか、縮毛矯正をかけるか
もしくはヘナもお勧め
ヘナの穴埋め収斂作用と髪の毛を疎水性に振ってくれる効果で
水分(湿度)の影響を受けにくくなります
疎水性とは水に馴染みにくく
逆に親水性とは水に馴染みやすい事なので
ヘナで疎水性に振られた髪の毛は
水(湿度)と馴染みにくくなり影響を受けにくくなる
なので
ヘナをしたらクセ毛が収まった!
って感じる人が多いのですが、クセ毛が収まったわけじゃなくて
湿度に影響を受け難くなってるんです。
夏のクセ毛対策にもヘナがお勧めです♪
じゃあまた (´・ω・ )ノ
Hairmake Place 美容室プレイス
岩国市南岩国1-13-35 ℡ 0827-31-0057