長男の思春期が長すぎる！？自分自身はどうだった？
この春から高校2年生にもなる16歳の長男
未だに思春期真っただ中
成長が遅いのか思春期に入るのも遅めだったけど
この夏には17歳になるというのに、いつまでこの調子なんだろう？と思い
自分が16歳の頃の事を思い返してみた….
※ショッキングな内容が含まれるので苦手な方はブラウザを閉じて下さい（笑）
こんにちは！
JR南岩国駅すぐ近くの美容院・プレイスの藤原です
植物（葉っぱ）で染める自然派ヘアカラー（ヘナ）
低アルカリ・弱酸性の縮毛矯正（ストレートパーマ）
髪の傷みを最小限に抑え美髪を提供する事を日々全力で頑張ってます！
特にクセ毛・４０代以降の方はお任せください！
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僕にとって16歳は今までの人生の中でも1番波乱に満ちた年だった
高校を辞めたのが16歳
学校という枠からはみ出してしまい高校を退学する…
数ヶ月間はバイクで走り回るだけの生活だったけど
このままじゃ本当にダメになってしまう。と思い
冷凍庫で作業をするバイトを始めたのも16歳だった
夏は40度近くなる倉庫とマイナス40度の冷凍庫を行き来し
朝早くから夜遅くまで働いて当時20万近くのバイト代を稼いでた
似たような年齢のバイト仲間もできて楽しく働いていたし
自分の中ではそれなりにちゃんとしてるつもりだった。
だけど 兄（長男）を生後数ヶ月で亡くし
次に生まれてきた僕に全ての期待をかけ続けてきた母親は
高校も辞めてしまったような僕が許せなかったんだろう。
ある日の夜 母親は自分の手首を切った
2階の自分の部屋にいた僕は
何かいつもとは違う異様な空気を感じて下の気配を伺ってると
両親が慌ただしく車でどこかへ出かけて行った
「何かあったんかな…？」
1階へ降りて行くと
血で真っ赤に染まったバスタオルと剃刀が落ちてた
さすがに16歳の僕には理解が追いつかず
怖くなって家を飛びだした。
1週間ほど友達の家を転々としているうちに気持も少しずつ落ち着いてきて
自分なりに色々考えた結果
「もしも本気なら他の方法を選ぶか 誰もいない時にするんじゃない？」
って結論になった（笑）
今思えばだけど、そんな事を考えた16歳って面白い（笑）
1週間ぶりに母親の様子を伺いに家に戻ると、岡山から祖母が来ていて
「どこで何してたんか！」（怒）
みたいな事を言われ、カッとなった僕は
大好きだったおばあちゃんに生まれて初めて酷い言葉を投げつけてしまった…
（今でも後悔してます）
何だか色々ありすぎて、その日か次の日だったか覚えてないけど
今度は処方されてた精神安定剤か睡眠薬かを全部飲んで母親はまた病院行き
結局命に別状はなかったんだけど
当時16歳の僕にはきつすぎる出来事で、今でもあの時の光景を忘れられません。
その後バイト先で正社員になるように勧められた事がきっかけで
「こんなところで会社の歯車として一生終わってたまるか！」
とその日にバイトを辞めて職安に行き、寮のある美容院を探し
就職し実家を出たのが17歳になってすぐの出来事でした。
自分自身はそんな16歳～17歳を過ごしてきたので
何もかも与えられた生活の中で 毎日部屋に籠ってスマホとゲームばかり
用意してもらった食事をブスっとして無言で食べてる長男を見ていると
何だかなぁ～…って思う時もあるけど
まぁ平和で良いのかもね（笑）
過度な期待もしてないので普通に生きてくれればそれで良いんだけど
今の自分がどれだけ恵まれていて幸せなのか、今すぐには無理でもいつか気付いてくれたらいいな
と思ってます。
一生思春期だったりして（笑）
じゃあまた (´・ω･ )ﾉ
Hairmake Place 美容室プレイス
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