カラーした後に何もしなくてもいいの?

ヘアカラーを塗ってる時

「昔はトリートメントしてたけど、カラーの後にしなくてもいいの?」

って話になりました。

 

 

カラー後のトリートメントの悪影響や

薬剤を残留させないことの大切さをお話ししたんだけど

 

 

「じゃあ何もしない方がいいって事?」

ってなるんだけど

 

 

できればホームケアでやってほしい事があるんです!

 

 

 


 

こんにちは!

JR南岩国駅すぐ近くの美容院・プレイスの藤原です

 

植物(葉っぱ)で染める自然派ヘアカラー(ヘナ)

低アルカリ・弱酸性の縮毛矯正(ストレートパーマ)

髪の傷みを最小限に抑え美髪を提供する事を日々全力で頑張ってます!

 

自分自身がヘアカラーかぶれを経験しているので

アレルギー体質・敏感肌の方もご安心してご来店ください。

 

特にクセ毛・40代以降の方はお任せ下さい!

普段の営業でのお客様へのご説明が足りてない部分などをここに綴ってます

ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください

 

お電話、LINE、コメント欄からでもOKです

0827-31-0057

友だち追加←このボタンを押すと、簡単にLINE登録できます

 



 

ここで言うカラーとはアルカリカラーの事です

アルカリカラーとはおしゃれ染め・白髪染め・ファッションカラー・グレイカラーなどと呼ばれる

一般的なヘアカラーの事で、ヘナやヘアマニキュアは除きます

またトリートメントとは美容院のメニューのトリートメントの事を指します

 

 

 

 

 

まずは復習

カラー後に大切なのは薬剤を残留させない事です

 

 

 

①バッファー剤でアルカリを除去

カラー剤はアルカリ剤が入ったアルカリ性なので

弱酸性の髪の毛はカラー後にアルカリ傾き、毛髪内部にアルカリ剤が残留してしまいます

バッファー剤と呼ばれる物で髪の毛のPHを弱酸性に戻してあげます

 

 

②カタラーゼで過酸化水素水の除去

カラーの2剤は過酸化水素水

過酸化水素は髪の毛を染めるのに必要なんだけど

過酸化水素は活性酸素の一つでもあるのでカラー後に残留してしまうと悪影響が大きい

そこでカタラーゼという人間の体内にもある酵素を使う事で過酸化水素水を分解除去する事が出来ます

 

 

 

 

この二つが大切なんだけど

プレイスではカラーパーマ後にはシャンプー台で必ず使用しています

追加料金も頂いていませんし、「カタラーゼ付けまーす」って説明もしないので気が付いてないかもしれませんが

必ず使用して残留させないようにしています

 

過酸化水素水はカタラーゼで100%除去できるのですが

アルカリ剤の除去は完全にはできません

 

 

バッファー剤でPHを戻して悪さをしないように抑えている状態で

その後、家でするシャンプー中に流れ出ていく事で完全に除去できるんです

 

回数としては4~5回(4~5日)かけて少しずつ流れ出ていく感じです

 

 

 

なのでカラー後に美容院のメニューのトリートメントをしてしまうと

髪の毛表面に被膜を形成してしまうのでいつまでたってもアルカリ剤が流れ出て行かずに

髪の毛の傷みとなってしまいます

 

 

なのでカラーやパーマ後のトリートメントはしない方がいい

って理由です。

 

 

 

これは自論なんかじゃなく

毛髪科学の先生たちの言葉なので間違いない事実です。

 

 

 

 

じゃあ、カラー後に何をすれば良いのかというと

アルカリ剤を洗い流す事が出来るシャンプーを使用する事です

 

 

 

超マイルドな界面活性剤と感触向上剤たっぷりの

ヌルヌル系シャンプーだとアルカリ剤はなかなか出て行ってくれません

 

 

 

そろそろわかったでしょ?(笑)

 

 

カラーパーマ後のアルカリ除去の事も考えて作ったのは

プレイスのシャンプー(エアリー)です

 

 

 

 

カラー後の1週間だけでもいいので使ってみて下さい

パーマ・ストパー後も同じです。

 

 

じゃあまた (´・ω・ )ノ


 

Hairmake Place  美容室プレイス

岩国市南岩国1-13-35   0827-31-0057

 


 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です