ヘナに変えると髪が綺麗になる?
髪の毛は綺麗になるんですか?
ってよく聞かれる。
ヘナがどうこうっていう以前に、ヘアカラーによる傷む要素が無くなるんだから
髪の毛は必ず変わってきます。
こんにちは! JR南岩国駅から徒歩3分の美容院・プレイスの藤原です
植物(葉っぱ)で染める自然派ヘアカラー(ヘナ)
低アルカリ・弱酸性の縮毛矯正(ストレートパーマ)
髪の傷みを最小限に抑え美髪を提供する事を日々全力で頑張ってます!
アレルギー体質・かぶれ・敏感肌・髪の傷みでお悩みの方でも
安心してご来店いただける技術と材料で
「本当の綺麗と安心」を提案します
特にクセ毛・40代以降の方はお任せ下さい!
普段の営業でのお客様へのご説明が足りてない部分などをここに綴ってます
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最初に言っておきますが
アルカリカラーを否定してるわけではないです。
明るくする・色味を選ぶ等、アルカリカラーじゃないとできない事の方が多いので
ここで言ってるのはあくまでもヘナと比較したらの話です。
白髪染め(アルカリカラー・一般的なヘアカラー)の染まる仕組みは
↓こんな感じ
弱酸性の髪の毛にアルカリ性の物を付けてキューティクルを開き薬剤を浸透させ
アルカリと過酸化水素の反応で出来た酸素でメラニン色素を壊し酸化染料を発色させて染める
のがアルカリカラーと呼ばれる一般的な白髪染め
染めて時間が経つと明るくなってくるのは
白髪染めでもブリーチ作用があるから
弱酸性の髪の毛にアルカリ性の物を付けて酸素でメラニン色素を壊すんだから
ヘアカラーが髪を傷めるのは容易に想像が付くと思います。
それに対してヘナは弱酸性
ヘナの色素の粒子はとても細かいので
アルカリ剤を使わなくてもキューティクルの隙間から入り込んでいく
入り込んだ粒子同士がくっ付いて大きくなり、髪の毛のたんぱく質(ケラチン)に絡みつく性質を持っているので
髪の毛の内部に留まり、色が付き染まる
髪と同じ弱酸性で化学的な物は一切含まれず
ブリーチ作用もなく酸素も発生しないので
髪の毛を全く傷めず染める事が出来る
葉っぱを乾燥粉砕して水で溶くだけなので
髪の毛を傷める要素が無い
傷む物(白髪染め)と傷まない物(ヘナ)を比べる事自体がおかしいでしょ?
毎月かけてたパーマをやめて代わりにトリートメントしたら髪の毛は綺麗になるんですか?
って聞いてるような物(笑)
アルカリカラー(髪の毛が傷む事)をやめただけでも髪の毛は綺麗になるし
そのうえ髪の毛が傷まないどころか傷んだ髪の毛を補強してくれるヘナをするんだから
髪の毛は綺麗になって当然♪
傷んだ髪の毛やエイジング毛(加齢毛)は
たんぱく質が減りたくさんの隙間が出来ている状態
そこに植物染料が入り込み、毛髪強化や傷みの改善にもなります
分かりやすくするために青(タンパク質)やオレンジ(ヘナの色素)に色分けしてるけど
黒髪がオレンジに染まるわけじゃないです。
こんな説明で白髪染めからヘナに変えるとどうなるかが
分かっていただけたでしょうか?
ちなみにヘナで染めるメリットは
●髪の毛の油分と水分量の増加
●頭皮の余計な油汚れの除去
●クセ毛や加齢毛によるパサつきが落ち着く
●刺激やかぶれが起きない
●髪にも頭皮にも悪影響が無い
デメリットは
●細かい色味が選べない
●黒髪は明るくできない
●値段が高い(アルカリカラー+2000円)
●時間がかかる(1時間半~2時間)
ヘナ(インディゴ)で染めた髪の毛はこんな感じ↓
(もちろん個人差があります)
じゃあまた (´・ω・ )ノ
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