髪のウロコ・はがれてませんか?
ツヤツヤに見えるのに、なぜか手触りが悪い
しっとりしてるはずなのに、なんだか髪が重たくて落ち着かない…
そんな経験、ありませんか?
もしかしたらそれ、「皮膜毛(ひまくもう)」と呼ばれる状態かもしれません。
一見キレイに見えても、髪の表面が“コーティング剤(被膜)”で覆われてしまっている状態なんです。
こんにちは♪
南岩国駅すぐの美容室「プレイス」の藤原です。

自分自身がヘアカラーにアレルギーを発症したことをきっかけに
植物で染める自然派ヘアカラー(ヘナ・インディゴ)に力を入れています。
特に40代以降の髪のお悩みに全力対応中!
普段の営業で伝えきれないことをこのブログに綴っています。
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◆髪の表面には「ウロコ」がある!?
本来、髪の表面には「キューティクル」というウロコ状の膜があります。
これがあることで、髪は水分を保ち、外からの刺激を防いでくれます。
左・健康毛 右・ダメージ毛

でも、トリートメントやオイル、コーティング剤を繰り返し使うことで
どんどん“油の膜”が重なっていきます。
ここでいうトリートメントとは、美容院のメニューのシステムトリートメント
オイルとは、ヘアオイル
コーティング剤とはシャンプーや洗い流すトリートメントに含まれる感触向上剤の事を指します
◆被膜毛
その状態こそが「皮膜毛」
ウロコの上にラップを貼りつけたような感じで、呼吸できない髪になってしまうんです。
「でも、ツヤツヤしてるし、手触りもいいから良いんじゃないの?」
そう思うかもしれません。
確かに、見た目は一時的にキレイに見えます。
でもそれは“隠している”だけで、治っているわけじゃない!
◆“息苦しい髪”は、やがて乾く
やがてその皮膜が蓄積しすぎると、シャンプーじゃ落ちなくなり、
髪が水分を吸えなくなってカラカラに…。
(キューティクルは髪の毛の水分調整を担うものです)
キューティクルが剥がれてしまうと、
まるで「ウロコを失った魚」のようにツヤもハリも失われてしまいます。
実際、お店でも「トリートメントは欠かさなかった」という方の髪の毛の方が、
一番ダメージを負っています。
カットして髪の毛が落ちた床がツルッツルになるほど髪の毛に油が吸着してる、なんてこともよくあります(汗)
◆髪は治らない。だからこそ“予防”が大切
髪は一度傷んだら二度と元には戻りません
だからこそ「補修よりも、予防」が大切。
普段のヘアケアで一番大切なのは
毎日使うシャンプーとトリートメントです

ファンデーションを落とさずに、毎日塗り重ねていったら?
爪のマニキュアを毎日塗り重ねていくとしたら?
◆シャンプー選びで、髪は変わる
シャンプートリートメントって、商品によって全然違うものなんです
毎日使うものだからこそ、何を選ぶかで髪の毛は変わってきます。
大人の髪と頭皮のために本気で作ったシャンプートリートメント
👇読んでみてください。
見た目のツヤよりも大切だけど、
「触ったときの手触り」「乾かしたあとの質感」を感じてみてください。
もし最近、トリートメントしてもすぐにパサつくようなら、
それは髪が“息苦しさ”を感じているサインかもしれません。
あなたの髪、ちゃんと呼吸できていますか?
じゃあまた (´・ω・)ノ
Hairmake Place 美容室プレイス
岩国市南岩国1-13-35 ℡ 0827-31-0057





