「ヘナのパッチテストはできますか？」初めての方にもわかりやすくお答えします
つい最近のことなんだけど
「ヘナのパッチテストはできますか？」
そんなお問い合わせがありました
結論から言うと…もちろんできます。
でも実は、ヘナに限らず全てのヘアカラーでパッチテストが必要なんです。
本来は、染める2日前に毎回パッチテストをするのが正しい方法なんですよ💦
こんにちは♪
南岩国駅すぐの美容室「プレイス」の藤原です。
自分自身がヘアカラーにアレルギーを発症したことをきっかけに
植物で染める自然派ヘアカラー（ヘナ・インディゴ）に力を入れています。
特に40代以降の髪のお悩みに全力対応中！
普段の営業で伝えきれないことをこのブログに綴っています。
ご質問はLINEやお電話でお気軽にどうぞ♪
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◆パッチテストとは
パッチテストとは、かぶれ（アレルギー性接触性皮膚炎）や薬剤アレルギーなどの遅延型アレルギーの原因を探る検査です。
方法としては、原因として疑わしい物質から作成した試料を直接皮膚に貼り、４８時間後に剥がし
さらに24～48時間後（合計2-3回）、皮膚の反応を観察・判定します。
ヘアカラーのパッチテストの方法は、バンドエイドにカラー剤を少量塗り、
手の内側など、皮膚が柔らかい部分に貼ります。
４８時間様子を見て、かゆみ・赤み・ただれなどの反応がなければカラーをしてもOKといった感じのものです。
パッチテストに反応した例👇
◆ヘナのパッチテスト
ヘナの場合も、基本的な考え方はヘアカラーのパッチテストと同じです。
本物のヘナは化学染料（ジアミン）が含まれていないため、
一般的なカラー剤のように、強いアレルギー反応がでることはほとんどありません。
プレイスではオープンから18年間、多い日には何人ものヘナのお客様がいらっしゃいますが、
これまでにヘナでアレルギーを起こした方は一人もいません。
ただし、ヘナも植物です。
花粉症が「花粉へのアレルギー」であるように、
体質によってはヘナに反応してしまう可能性もゼロではありません。
ヘナのパッチテストの手順👇
・少量のヘナをお湯で溶いてペーストを作る
・バンドエイドに少量を塗り腕の内側に貼る
・48時間様子を見て、赤み・かゆみ・腫れなどの反応がなければOK
白髪量が多く、インディゴも使用する場合は
ヘナとインディゴをそれぞれ貼ってテストします。
◆まとめ
ヘナは天然の100％植物染料ですが
絶対にアレルギーを起こさないとは、立場上言うことができません。
初めてヘナをする方や久しぶりの方で、心配や不安があればパッチテストをお勧めします。
また、ヘナの中には化学染料（ジアミンなど）が入っている”ケミカルヘナ”というものも多く流通していて
「天然ヘナだと思って使ったのに、実は化学染料入りだった…」なんてこともあるので注意が必要です。
当店プレイスで使用しているヘナは、100％天然の有機栽培ヘナのみを使用しています
安心して染めていただけるよう、パッチテストは無料で行っています。
ただし、準備が必要なのでご予約をお願いします。
ヘアカラーによるかぶれで悩んでいる方も多いと思います。
自分自身もカラーでかぶれた経験があるので、その気持ちはよくわかります。
一人で悩まずに、些細なことでも遠慮なくご相談くださいね♪
じゃあまた (´・ω･ )ﾉ
Hairmake Place 美容室プレイス
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