ジアミンって脱色剤の事??

 

「ジアミンって脱色剤の事ですか??」

 

って質問がありました。

 


 

こんにちは!

JR南岩国駅すぐ近くの美容院・プレイスの藤原です

自分自身がカラーアレルギーを経験した事から

植物(葉っぱ)で染める自然派ヘアカラー(ヘナ・インディゴ)に力を入れて

安心と美髪を提供する事に日々全力で頑張ってます!

 

特にクセ毛・40代以降の方はお任せください!
普段の営業でのお客様へのご説明が足りてない部分などをここに綴ってます

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結論から言うと 全く違います

 

 

おしゃれ染め・ファッションカラー・白髪染め・グレイカラー

色々な呼び方があるけど、どれも同じアルカリカラーです(酸性カラーは除く)

 

 

 

1剤と2剤を混ぜ合わせて化学反応を起こして染色するもので、ざっくり説明すると

 

 

1剤には染料とアルカリ剤が入っていて、2剤の酸化剤(過酸化水素水)を混ぜ合わせる事で酸化反応が起き

染色と脱色を行う事が出来ます(白髪染めもおしゃれ染めも同じ)

 

 

 

ジアミンとは1剤に含まれる化学染料

脱色は1剤に含まれるアルカリ剤と2剤の反応で起こる

 

 

 

脱色剤は色を抜く(自毛のメラニン色素を破壊する)

ジアミンは色を入れる(染色)

真逆の物

 

 

ですが、染色脱色どちらにも酸化剤が必要なので2剤は1種類なんです

 

 

 

 

・ヘアカラーをする事で髪の毛が傷む1番の原因は脱色剤

・カラーかぶれの原因は、ほぼ100%ジアミン

 

 

髪の毛のダメージは誰にでも起こりますが

カラーかぶれはジアミンにアレルギー反応を起こすかどうかで決まります

 

 

 

例えば花粉症のない人には花粉も何も関係ないでしょ?

 

エビカニアレルギーのない人にはエビもカニも美味しい食材でしかないけど

アレルギーのある人にとっては生死に関わる問題です

 

 

 

ジアミンアレルギーを一生起こさない人もいれば

たった1度のヘアカラーで思いっきりかぶれてしまう人もいます

 

 

ちなみにジアミンアレルギーは最悪死にます

 

アレルギー反応によるヒスタミン排出により気管支が収縮して肺への空気の通り道が狭まる事で

呼吸困難で亡くなってしまった方が普通に日本でもいます

 

 

 

アナフィラキシーショックを起こす確率はアレルゲン(アレルギーの対象物)によってかなり差があるみたいで

 

死亡数は

第一位 医薬品

二位 

三位 食べ物

 

 

医薬品は食べ物と比べての約8倍の死亡数

 

 

 

 

 

脱色剤とジアミンは全く違う物だし

どっちが悪いか?って聞かれても、どちらとは言えません

 

 

脱色剤もジアミンも過酸化水素水も使わずに白髪を染める事が出来るのは

ヘナとインディゴしかありません。

 

 

⇩⇩⇩ヘナとインディゴについては過去記事を読んでみて下さい

 

ブログカテゴリ・「ヘナ・インディゴ」

https://hairmake-place.com/archives/category/aizome

 

 

 

 

じゃあまた (´・ω・ )ノ


 

 

 

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