白髪染めならインド産?美髪ケアなら国産?正しいヘナの選び方

 

「インド産のヘナと国産ヘナって何が違うの?どっちを選べばいいの??」

 

そんな質問を受けることが多いのですが、答えは簡単

 

色だけを考えるならインド産

美髪を目指すなら、断然、国産ヘナです!

 


こんにちは♪

南岩国駅すぐの美容室「プレイス」の藤原です。

カラーアレルギーの発症をきっかけに

植物で染める自然派ヘアカラー(ヘナ・インディゴ)に力を入れています。

特に40代以降の髪のお悩みに全力対応中!

 

普段の営業で伝えきれないことをこのブログに綴っています。

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国内で流通しているヘナのほとんどがインド産です

 

インドではヘナの栽培を国営事業としてやっているので

他所よりも品質の良いヘナを栽培しよう。とかって向上心が湧きにくい

 

 

そこである人がヘナの種を日本に持ち帰り、日本の土壌に合わせて品種改良するところから始めたのが

プレイスで取り扱っている国産ヘナです

 

葉っぱの大きさも色の濃さも全然違う(左インド産・右国産ヘナ)

 

 

 

 

ヘナの持つ色素(ローソニア)もインド産の約3倍

 

 

また、葉脈にはローソニアが存在しません

葉脈ってのは赤線の、人間でいう血管みたいな部分

 

 

 

その葉脈を乾燥粉砕後に取り除くんだけど

一般的には機械で選別していくのを手作業で一つ一つ取り除いています

(その分人件費等のコストがかかり値段も上がる)

 

 

 

 

葉脈が残れば同じ量を塗っても、染まりが悪くなるし

トリートメント効果も下がります

 

 

ちなみにプレイスで取り扱っているヘナは

インド産も国産も両方とも手選別です

 

 

 

 

ローソニアの含有量が多いぶん染まりも国産ヘナの方が良くなるのですが

インド産でも十分染まります

 

 

 

 

なので白髪を染める事だけを考えるのであればインド産で十分です

45分放置してシャンプーしてお帰り頂くだけで十分染まります

 

 

 

ですが、トリートメント効果を狙ってヘナをする場合には話が変わります

 

ヘナのトリートメント効果の一つとして、ローソニアの持つ油分が髪の毛に馴染む事でしっとりツルツル感を生むのですが

その油分が最大限に馴染むのにインド産で約3時間

国産ヘナの場合ローソニアの含有量が多いぶん油分も多く、最大限に馴染むのに6時間かかります

 

 

 

あくまでも最大限に生かそうと思うと6時間です

色を入れるだけなら45分で十分です

 

なので、美容院で塗って45分置いてシャンプーして帰るならインド産で十分

塗って帰って長い時間置くのであれば、国産ヘナをお勧めします

 

もちろん同じ45分置いても国産ヘナの方がより深く染まります

あとは自分の価値観でご選択いただければと思います。

 

 

塗って帰る場合にはキャスケットをお勧めします

ラップも綺麗に隠れて、まとめた髪の毛の膨らみも隠せます

コットン100%なので夏でも蒸れにくいのでお勧めです

 

 

ちなみにうちの奥さんは休日の朝にヘナを塗ってキャスケットをかぶり

買い物もランチにも行きます(笑)

 

 

これなら時間を無駄なく使う事が出来ます

 

 

写真のキャスケットはノーマルステッチ・黒のMサイズです

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問い合わせが多いので、キャスケットのLとMの在庫は一つずつ置いていますが

いつでもあるわけではないので、ご希望の方はご予約時にご確認ください

1534円(税込1687円)です

 

 

 

じゃあまた (´・ω・ )ノ


 

 

 

Hairmake Place 美容室プレイス

岩国市南岩国1-13-35 0827-31-0057

 


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