パッチテスト

 


 

 

パッチテストとは

かぶれ(アレルギー性接触性皮膚炎)や薬剤アレルギーなどの遅延型アレルギーの原因を探る検査です。

方法としては、原因として疑わしい物質から作成した試料を直接皮膚に貼り、2日後、3日後、7日後に判定します。

 

 


 

 

実際に使うヘアカラーをバンドエイドに付けて、腕の内側なんかの柔らかい皮膚に貼り

48時間ほど様子を見て 大丈夫だったらヘアカラーができるよ!

ってのがパッチテスト

 

 

 

 

本当は「毎回染める前にする事」ってなってる

 

 

 

そろそろ染めたいなぁって思ったら、2日前に美容院に行ってパッチテストして2日後に大丈夫だったら染める

ってのを毎回しなければいけないって事

 

 

 

毎回なんて、やっとれんわ!!

って感じでしょ?(笑)

 

 

 

毎回どころか、初めての美容院で染めるときでさえ

パッチテストを省いて、自己責任って事になってるのが現状

 

 

まあ、この話はこれ以上やめとこう…(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘアカラー後に痒みが出たからって病院に行ったら

皮膚科の医者に 「そこの美容院で使ったヘアカラーを少しもらってきて」

って言われて、パッチテストをした方がいた

 

 

 

結果はアレルギー反応が出て

「反応が出てるからヘアカラーはやめてね」

って

 

 

 

 

 

どう思う?

 

 

 

 

 

 

ヘアカラーなんて、様々な化学薬品を混ぜ合わせた物なのに

ヘアカラーに反応が出たからやめろっておかしいと思わない?

 

 

 

 

 

 

他の事に例えると エビ・カニ・イカ・タコ・魚・貝

色々な魚介類の入ったスープを飲んでアレルギーが出たから

「スープ飲むのやめてね」

って言われてるのと同じ事

 

 

そのスープの中の何にアレルギー反応が出たのか

エビなのかカニなのか貝なのかを調べなきゃいけないのに

スープがダメって言われて納得できる?

 

 

 

 

本当はヘアカラーの中の何の成分にアレルギー反応が出たのかを調べなきゃいけないのに

それをしてくれる病院はほぼ無いからね

 

 

 

 

ヘアカラーなんてしなくても死ぬわけじゃない

から そこまで親身になってくれる医者は少ない

 

 

 

 

ちなみに、パッチテストで大丈夫でも

実際に染めるとアレルギー反応が出る事は少なくない

 

 

 

ほんの少しの部分と頭全体だと差が大きすぎるし

パッチテストで明らかにはっきりと反応が出るようだったら

実際に染めたらそれこそ死んでしまいそう

 

 

 

 

 

ちなみにパッチテストの陽性反応はこんな感じになる(一例)

 

 

 

 

だけど、いきなりガッツリかぶれるって事はほとんどなくて

最初に痒みが出て、それでも染め続けてたら痒みがひどくなってきて

そのうち赤くただれたとか、徐々に反応が強くなる事が多いから

怪しいなって思ったらヘアカラーを変えればいい

 

 

だけど、一回目で思いっきり反応する人もいるから気をつけてね

 

 

 

 

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